アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療を始めました。
2018年6月15日
レーザー治療(手術)は特に「鼻づまり」に有効です。
アレルギー性鼻炎では特定の異物(アレルゲン)が鼻の粘膜を介して、「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」の3大症状を引き起こします。レーザー治療では、腫脹した粘膜の表面を焼灼し、鼻の通りをよくします。
花粉症の治療としては、花粉が飛び始める前に行うことをお勧めします。
レーザー治療の流れ
治療についてご説明の上、希望される場合、後日の外来手術となります。局所麻酔で行います。前後の処置も含めて所要時間は1時間程度です。保険が適応されます。
帰宅後から日常生活に支障はありませんが、数日は少量の鼻出血が続くことがあります。激しい運動、飲酒、長時間の入浴は控えて下さい。