『オージオメーターとは??』
2025年12月15日
耳鼻咽喉科で行う検査に使用する機器の1つに、オージオメーターというものがありますが、聞きなれないという人は多いでしょう。しかし、実物を目にすると、「見たことがある」「検査を受けたことがある」という人が多いかもしれません。
今回は、オージオメーターはどのようなときに使用するのか、また何がわかるのかを解説します。
オージオメーターとは?
オージオメーターとは、聴力機能を検査する際に使用するヘッドホン型の機器のことです。
ヘッドホンからさまざまな音量・周波数の音を聞かせ、聞こえたらボタンを押してもらうことで、どのくらい小さな音まで聞き取れのるかを測定するのに使用します。
健康診断で聴力検査を行った際に、オージオメーターを使用したことがある人は多いのではないでしょうか?測定結果はオージオグラムというグラフとして記録され、聴力の程度を数値化して客観的に把握するために使われます。
前述したとおり、オージオメーターは、検査機から電気的にさまざまな周波数や音量の音を生成して、ヘッドホンを通して被検者に与えられる仕組みです。被検者は、音が聞こえたらボタンを押してその旨を知らせることで、聴力を検査します。ボタンの応答と検査音の調整を繰り返すことで聴力閾値を調べるのです。
オージオメーターの用途
既述したとおり、オージオメーターは学校や職場で行われる健康診断のうち、選別聴力検査に広く使われています。耳鼻咽喉科では、聴力障害がある場合に、外耳や中耳などの伝音系の障害か、それとも、内耳や聴神経などの感音系の障害かを詳しく診断するために使うことが多いのです。
オージオメーターを使用した検査には、純粋な音で検査する純音オージオメーターや、単語などの音声で言葉の聞き取り能力を検査する語音オージオメーターなどがあります。オージオメーターを用いた検査によって右耳と左耳の聞こえを分けて測定し、数値とグラフで記録できるため、感覚的な説明ではなく、誰が見ても同じように判断することが可能です。
まとめ
耳鼻咽喉科で使用されるオージオメーターというヘッドホン型の検査機器は、聴力を検査する際に用いられるもので、音の高さや音量などを測定できます。被検者は音が聞こえたらボタンを押して知らせ、結果はオージオグラムというグラフにまとめられてわかりやすく結果を示すことができるのです。オージオメーターによる検査には純音オージオメーターや語音オージオメーターなどがあり、左右を別々に検査します。
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