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『扁桃炎は市販の薬で治るの??』

2025年8月25日

喉が痛くなって熱もある場合、風邪をまず疑うことが多いのですが、もしかしたら扁桃炎という可能性もあると思います。

扁桃炎は病院に言って治療してもらうことが多いのですが、忙しくてなかなか病院に行けないという人は、市販の薬で治したいと思うでしょう。扁桃炎は市販の薬で治るものなのか、解説します。

扁桃炎は市販の薬で治るのか?

扁桃炎は、風邪と同じく種類や症状によっては市販薬で対応できる場合もありますが、自己判断は危険です。扁桃炎は扁桃腺が炎症を起こす病気で、主にウイルスや細菌が感染することで起こります。ウイルス性の扁桃炎は比較的軽症で自然に治ることが多いのですが、症状を緩和するために解熱鎮痛剤やうがい薬が有効です。細菌性の扁桃炎は抗生物質による治療が必要となるので、市販薬では完全に治療することができません。

 

なかなか治らず症状が長引いたり悪化したりしている場合は、医療機関を受診してきちんと診断してもらった方が良いでしょう。市販薬で対応できるケースとしては、まず軽度の喉の痛みや発熱などの症状が表れている場合となります。ロキソプロフェンやアセトアミノフェンなどの解熱鎮痛剤や、炎症を抑えるトラネキサム酸などの成分を含む風邪薬が有効です。喉の腫れや炎症には、トローチやうがい薬を使用すると症状の緩和に役立つことがあります。

市販薬を使用する場合の注意点

扁桃炎は市販薬で緩和されることもあるものの、市販薬はあくまで対症療法であり、扁桃炎の原因を根本的に治すものではないのです。症状が改善しない場合や高熱、強い喉の痛み、呼吸困難などの症状がある場合は、自己判断で市販薬を使い続けずに必ず医療機関を受診してください。特に、細菌性の扁桃炎の場合は抗生物質が必要になるため、医療機関での診断と処方が必要不可欠です。扁桃炎を繰り返す場合は、慢性扁桃炎の可能性もあるため、専門医への相談をおすすめします。

まとめ

扁桃炎は風邪に似た症状が表れる病気なので、風邪と同じく市販の薬だけで治したいという人もいると思いますが、それは危険な判断です。ウイルスが原因である扁桃炎であれば市販薬でも治る可能性もありますが、細菌が原因の扁桃炎の治療には抗生物質が必要となるため、市販薬では治療できないでしょう。また、症状が続いてなかなか治らない場合は薬の効き目があまりないと判断できるため、きちんと病院を受診してください。

 

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