『秋風が吹く季節は風邪に注意!しっかり予防しよう!』
2024年10月3日
ここ数日、急に涼しくなってきました。猛暑が去り、爽やかな秋風が吹く季節になると過ごしやすくなる一方、体調を崩し風邪を引く人も増える傾向があります。
秋風が吹く季節に風邪を引くのは何が原因なのでしょうか?
また、この季節の風邪を予防するためには、どうしたらいいのでしょうか?
秋風が吹く季節に風邪を引く原因と対策について解説します。
秋風が吹く季節になぜ風邪を引くのか?
秋風が吹く季節になると、昼間の暑さと朝晩の寒さが交互に訪れる日が多くなります。
猛暑を過ごした身体は免疫力や抵抗力が低下している状態にあるため、寒暖差に身体が適応できずに風邪を引いてしまうのです。
人の身体は1日の気温差が7℃以上になると、自律神経のバランスが乱れるといわれています。
自律神経のバランスが乱れると、唾液などの分泌量が減り、口腔内や喉が乾燥するため、風邪の原因菌が侵入しやすくなります。
そして、自律神経のバランスが乱れると免疫力が低下し、ますます風邪を発症しやすい状態になってしまうのです。
秋風が吹く季節の風邪の症状は、咳や鼻水が出るのはもちろんですが、特に喉が痛むことが多くなります。
この季節は空気が乾燥しているため、喉の症状が強く出やすい傾向があるのです。
高熱は出にくいがいつまでも咳が止まらないなど、症状が長引くのもこの時期の風邪の特徴といえます。
秋風が吹く季節の風邪を予防するためには?
秋風が吹くこの季節の風邪を予防するためには、次の対策を実践しましょう。
手洗いやうがいを徹底する
マスクをつけて寝る
こまめに水を飲む
体温調節しやすい服装を心がける
適度な睡眠をとる
バランスの良い食事をとる
ストレスをためない
特に食事については、バランスよく食べるだけでなく、免疫細胞をつくる素となる、たんぱく質が豊富な食べ物を積極的にとりましょう。
秋の食材でいえば、戻りカツオやサンマがおすすめです。
腸内環境を整えることも重要であるため、、ヨーグルトや納豆などもおすすめします。
まとめ
爽やかな秋風が吹く季節は、風邪を引きやすい季節です。
昼間の暑さと朝晩の寒さが交互に訪れるようになることが原因です。
人の身体は1日の気温差が7℃以上になると、自律神経のバランスが乱れます。
それにより、唾液などの分泌量が減ることで、風邪の原因菌が侵入しやすくなります。
また、自律神経のバランスが乱れると免疫力が低下し、ますます風邪を引きやすくなるのです。
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