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『自律神経失調症になった場合はどうすればいいのか』

2024年5月17日

自律神経失調症は多くの人がかかっている病気の一つです。

頭痛やめまいなどさまざまな症状がありますが、心当たりがある場合には「もしかしたら自分も自律神経失調症ではないか?」と疑う人もいるでしょう。自律神経失調症は早期発見、早期治療が大切な病気です。疑いがある場合は一度診察を受けてみることをおすすめします。自律神経失調症の場合、どのような治療をするのか解説します。

自律神経失調症はどこを受診すればいい?

「もしかしたら、自律神経失調症ではないか」と疑った時は、一度医療機関を受診する必要があります。

その際に悩むのが、「何科を受診すればいいのか」という点です。

 

自律神経失調症になると、さまざまな症状が現れます。

頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状がよくみられるため、内科や耳鼻科を受診する人が多いでしょう。自分が不調を感じる部位に合わせて診療する科を決めましょう。前述したとおり、頭痛に悩む場合には内科、めまいや耳鳴りの場合には、耳鼻科を受診することをおすすめします。また、動悸に悩む場合には、循環器内科で受診するといいでしょう。不調の原因がストレスであると思う場合には、精神科や心療内科に行くという方法もあります。

いずれにせよ、不調が出た場合には早く病院に行くことが大切です。

症状が軽いうちに診てもらい、治療を進めることで、自律神経失調症の慢性化を防止できます。

耳鼻科で治療を受けるケース

自律神経失調症になった場合、耳鳴りやめまいが起こることがあります。

耳鳴りやめまいなどが起きた時には、耳鼻科を受診してください。

自律神経失調症の可能性があるものの、実際には他の病気である可能性もあるため、耳鼻科で診察を受けて原因が何かを明確にしてから、治療を始めるべきです。なお、診察を受けて自律神経失調症であると診断された場合には、自律神経のバランスを整える薬などが出されます。薬を服用するだけでなく、生活習慣を見直すことで症状が改善されることもあるため、医師のアドバイスに従い治療に努めましょう。

まとめ

自律神経失調症は、早期に発見して治療を始めることで、早期に完治させることが可能です。

自律神経失調症の治療は、耳鼻科や内科など、不調が出ている部位に応じて診療する科を決めましょう。

よくみられる不調の中にめまいや耳鳴りなどがありますが、実は違う病気という可能性も考えられます。

もしもめまいや耳鳴りが発生した場合には、まずは耳鼻科で診察を受けて、何の病気なのかを明確にした上で治療を受けてください。

 

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