耳が痛い
※詳しくは 医師にご相談ください。
- 急性中耳炎 (参照:中耳炎、耳管の働き、中耳炎が悪化しやすい習慣と環境)
- 子供に多く、風邪や水泳がきっかけで鼓膜の裏側に炎症がおこり膿がたまります。耳が痛いと伝えてくれないことがありますので、微熱、不機嫌が続けば要注意です。
- 耳ヘルペス
- ヘルペスウィルスが神経を刺激して、２～３秒の針を刺すような痛みが繰り返し起こります。数日して水ぶくれと共に難聴、めまい、顔面神経麻痺などが起こってくる事もあります。
- 外耳道炎
- 少し触るだけで痛みが強くなります。夏に多い病気で、耳をいじりすぎない、水泳の時は耳栓を使うなどの予防法があります。
- 顎関節症
- 口をあけたり、物を噛むと顎の関節のあたりにガリガリと雑音を感じたり、耳に響くような痛みを感じます。
- 舌咽神経痛
- 扁桃腺の裏側に痛みの発生源があり耳に放散します。原因によっては重大な病気が隠れている事もあります。
- 亜急性甲状腺炎
- 急な発熱と前頸部の痛み、のど仏の下を押すと耳に放散する痛みがあります。初期には動悸、ふるえ、発汗などを伴うこともあります。
